京都市の野良猫を「まちねこ」活動とは?(お稲荷さん中編)

伏見稲荷神社のノラ猫たち
伏見稲荷のお山には野良猫たちがウロウロしてます。
途中のお茶屋では野良猫たちのかわいい写真も飾ってあって、人馴れした猫たちがのんびりゆったりくつろいでいました。
ウチのクロかーさんにそっくりな鼻くそくん(さん?)。
とても人懐こく、ゆったりとして噛まない。クロかーさんに爪の垢を煎じて飲ませたかったわ。野良猫の方が優しいやんかい。
凛々しい鼻くそさん。
すぐに人にすり寄る鼻くそさん。
このねこちゃん以外にも、そこかしこにちょいちょい野良猫を見かけました。
そしてお茶屋さんの看板に、以下の活動と野良猫たちのすてきにかわいい写真がたくさん貼られていました。
京都市の野良猫を「まちねこ」に活動
京都市は「野良猫をまちねこに」というキャンペーンをやっているそうです。
活動の主旨は
「まちねこ活動」とは,地域に暮らす野良猫を,地域住民の理解と協力を得て,餌やふん尿の管理,周辺美化などの一定のルールに基づき適切に管理するとともに,避妊去勢手術を行うことにより,野良猫に一代限りの命を全うさせる活動です。
この活動を継続することにより,野良猫の数は減少していくものと考えられます。
伏見稲荷神社周辺を歩いていると、野良猫に餌をやるおばちゃんたちに出会います。
動物好きの優しいおばちゃんたちです。
ただ、無秩序にエサを与えて、増殖すると、おしっこや鳴き声問題で迷惑になってしまうのもまた事実。
そこで、ただ、ダメですよと押し付けるのではなくて、折衷打開策として、このような活動を推進している京都市はさすがだなあと。
しかもポスターがかわいくて活動に親近感❤️
無秩序に野良猫の餌やりをすると,餌の食い散らかしが起こるばかりか,野良猫が集まって繁殖の機会を増やし,飼い主のいない野良猫の子供を増やしてしまい,ふん尿の被害や発情期の鳴き声に悩まされたり,ご近所の苦情発生源になる可能性があります。
野良猫に餌を与える行為は,その命を大切に思う優しい気持ちからに違いないでしょう。しかし,管理が不十分ですと,その野良猫たちが,ご近所の苦情の原因になりかねません。地域でルールを決めて取り組むことで,改善につながるかもしれません。
野良猫の苦情や問題は,即効性のある対処法が存在せず,一筋縄ではいかないものです。
(まちねこ活動支援事業 HPより抜粋)
野良猫が住みやすい街は人にも柔軟である
どこの自治体でも野良猫問題は課題だと思います。
ただ、禁止し疎外するのではなく、「街の猫」として、積極的に街全体の問題として内包しながら問題解決していこうという姿勢は素晴らしいと思います。
野良猫と人々が仲良く共存できる柔軟な街は、野良猫だけではなく、人もまた住みやすい街になっていくのではないかなと感じました。
では今日はこの辺で
いつもありがとうございます❤️
良き夢を 良き1日を
魂の対話士&鍼灸師サバイバルシングルマザー サバちよ(@pontsukutsu)です。

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